2007年4月の意向
 教会は聖週間をへて、復活の喜びへと招かれています。花咲き乱れ、緑芽吹くこの時期に、人々は新しい生活に歩み入ります。すべての人の生活を聖なるものとする神のご計画に参与するようにと招かれた私たち一人ひとりが、その召し出しに応えて毎日をささげていくことができるように、生活を整えてまいりましょう。


一般: 聖性への普遍的要請
 聖霊に照らされ導かれて、すべてのキリスト者が熱心に、また誠実に聖性への普遍的要請に応えるように

宣教: 司祭と奉献生活者への召命
 北米及び太平洋諸国の司牧上・宣教上の要請に適切に応えて、当該地方の司祭と奉献生活者の召命が増えるように

日本の教会: 神のことばを宣べ伝える
 教会が力強く神のことばを宣べ伝えることができるように

「教会が、マリアのように、神のことばに忠実に仕えるはしためとなり、常に力強い確信をもって、神のことばを宣べ伝えることができますように祈りましょう。こうして『全世界の人々が、救いの教えを聞いて信じ、信じて希望し、希望して愛しますように』(第二バチカン公会議 『啓示憲章』)」
――教皇ベネディクト十六世 (2005年11月6日 「お告げの祈り」のことば)