自分の人生の中で神を味わう 1
 次のポイントをまず思い出し、メモを取ってみて下さい。◎印のついているものは必ず思い出し、○印のものもできるだけたくさん呼び起こして書いて下さい。それらの体験の中に、神からのあなたに対する愛が無意識の内に隠れているのです。

 ◎自分の人生の全体を見て、転換期になった出来事、出会い、恵み等。
 ◎愛された時。すなわち、求められ、歓迎され、抱かれてかわいがられ、祝ってもらえた時、信頼された時。
 ◎自分や大自然を超越するものを感じた時。
 ◎助けとなった、あるいは好きな聖書の箇所。
 ○奇跡的に救われたといった危機の瞬間や病気。
 ○成功した時。それは自分の努力が報われたからなのか、あるいはその成功は自分の努力と期待を越えたものなのか。
 ○深く感激した時。すなわち、美や神秘的な世界に触れた時。例えば、景色を見たり、音楽を聞いたり、芸術作品を鑑賞していた時。
 ○自分が心から嬉しかった時。すなわち、恵みや幸福に満たされて自分を祝うことができた時。
 ○落ち着きや安らぎのうちに自分の中で満足感や深い平和を味わった時。
 ○創造力に燃えて生かされ、今まで誰も考えなかったことを造り上げた時。
 ○人のために尽くし、人を愛することができた時。それは恐らく、自分だけが知っていたり、あるいは、自分自身でさえ意識していなかったかもしれない。
 ○人に心から「ありがとう」と言われた時。誰かがわたしの存在をありがたく感じてくれた時。
 ○人から心のこもった贈り物をいただいた時。
 ○「あなたが好きです」とか、「あなたを愛している」と言われた時。
 ○その他、自分の人生の中での数多くの美しい瞬間、その時。
イシドロ・リバス 著 「祈りを深めるために(その1)―自分の人生の中で―」(新世社)
『自分の歴史の中で神を見つける』 より
(生活の霊性-祈りを深めるために 5)