観想的な祈りへの方法 4
短い聖歌を繰り返す

 自分の心にひびく聖歌、例えば「あなたの息吹を受けて私は新しくなる」「主は我らの支え、主は我らの頭」等を何十回でも繰り返して静かに歌い続けます。内容もメロディーも、自分の心と存在に吸い込まれるように。言葉の一つひとつの意味にとらわれるよりも、心に浮かんでくる雰囲気や落ち着きを味わうことが大切です。その聖歌を通して、神があなたに御自分の現存を感じさせてくださるでしょう。その現存を味わって、自分を委ねます。多くの言葉を重ねるよりも、静けさに心を開くことです。
イシドロ・リバス 著 「祈りを深めるために(その1)―自分の人生の中で―」(新世社)
『今の自分で神を見つける』 より
(生活の霊性-祈りを深めるために 15)