時間をかけて祈る
r02-19.jpg 観想的な祈りを通して、自分の生活の中に神を見つけるには、今までお話ししてきたことの他にも沢山の方法があります。方法はどれでも構いませんから、自分に合った方法で祈りましょう。
 大事なことは、時間をかけて忠実に待つことです。そうすれば、現実の深いところにあるものが浮かんできます。
 トマス・マートンが言うように、「神はそこにいます。ずっと永遠からそこにいます。ただ時間と素直ささえ与えれば、御自分をあなたに感じさせてくださるに違いありません。」
 頭だけの理解にとどまらず、心にもひびくように次の聖書の箇所を味わってみましょう。

 マタイ26・39 ゲッセマネでのキリストのように、
         「父よわたしの願いどおりではなく、御心のままに」
 ルカ5・8 ペトロが大漁の時に言ったように
 ルカ17・5 主よ、私たちの信仰をからし種のように増やしてください
 ヨハネ17・21 キリストが祈ったように心を合わせて同じことを祈ろう
 エフェソ3・20-21 栄光は父と子と聖霊に
 マルコ9・24 主よ、信じたいのですが、私の不信仰を助けてください
 二コリント13・13 主イエス・キリストの恵み、神の愛、聖霊の交わりが
           あなたがた一同と共に(私とも共に)あるように
 詩編136 主のあわれみは永遠
イシドロ・リバス 著 「祈りを深めるために(その1)―自分の人生の中で―」(新世社)
『今の自分で神を見つける』 より
(生活の霊性-祈りを深めるために 19)