20171029115754.JPG 2017/11/15  年間第32水曜日 

  第一朗読  知恵の書 6:1-11
王たちよ、聞いて悟るがよい。

地の果てまで治める者たちよ、学ぶがよい。

多くの人々を支配し、

その国々の数を誇る者たちよ、耳を傾けよ、

あなたたちの権力は主から、

支配権はいと高き方から与えられている。

主はあなたたちの業を調べ、計画を探られる。

あなたたちは国に仕える身でいながら

正しい裁きをせず、掟を守らず、

神の御旨にそって歩まなかった。

神は恐るべき姿で直ちにあなたたちに臨まれる。

上に立つ者は厳しく裁かれるのだ。

最も小さな者は憐れみを受けるにふさわしい。

しかし、力ある者は力による取り調べを受ける。

万物の主はだれの顔色もうかがわず、

強大な者をも恐れない。

大いなる者も小さな者も、御自分が造り、

万物を公平に計らっておられるからだ。

しかし、権力者には厳しい吟味が行われる。

支配者たちよ、わたしはあなたたちに言う。

知恵を学び、職務にもとることがないように。

聖なる掟を聖なる手段で守る者は、聖とされ、

掟を学んだ者には弁明の道が開かれる。

わたしの言葉を熱心に求め、慕うがよい。

そうすれば教訓が身につくだろう。


福音朗読  ルカによる福音書 17:11-19
 イエスはエルサレムへ上る途中、サマリアとガリラヤの間を通られた。ある村に入ると、重い皮膚病を患っている十人の人が出迎え、遠くの方に立ち止まったまま、声を張り上げて、「イエスさま、先生、どうか、わたしたちを憐れんでください」と言った。イエスは重い皮膚病を患っている人たちを見て、「祭司たちのところに行って、体を見せなさい」と言われた。彼らは、そこへ行く途中で清くされた。その中の一人は、自分がいやされたのを知って、大声で神を賛美しながら戻って来た。そして、イエスの足もとにひれ伏して感謝した。この人はサマリア人だった。そこで、イエスは言われた。「清くされたのは十人ではなかったか。ほかの九人はどこにいるのか。この外国人のほかに、神を賛美するために戻って来た者はいないのか。」それから、イエスはその人に言われた。「立ち上がって、行きなさい。あなたの信仰があなたを救った。」



祈りのヒント

この場面を読むと、

“賛美と感謝”という言葉が浮かんできます。


受けた恵みに10人全員が感謝したことでしょう。

しかしそれを与えてくれた方に感謝をすることは

時に難しいかもしれません。


先に進みたい気持ちを押えて、

あとに戻って感謝する行為は

尊いのだということが

読んでいて伝わってきます。


神を賛美する、神に感謝する。

大切にしたい行為です。

g-hint.gif
(毎日のみことば 2017-11-15)
http://seseragi-sc.jp/xe/files/cache/thumbnails/161/352/100x75.crop.jpg