20171029111521.jpg 2017/11/14  年間第32火曜日 

  第一朗読  知恵の書 2:23-3:9
神は人間を不滅な者として創造し、

御自分の本性の似姿として造られた。

悪魔のねたみによって死がこの世に入り、

悪魔の仲間に属する者が死を味わうのである。


神に従う人の魂は神の手で守られ、

もはやいかなる責め苦も受けることはない。

愚か者たちの目には彼らは死んだ者と映り、

この世からの旅立ちは災い、

自分たちからの離別は破滅に見えた。

ところが彼らは平和のうちにいる。

人間の目には懲らしめを受けたように見えても、

不滅への大いなる希望が彼らにはある。

わずかな試練を受けた後、豊かな恵みを得る。

神が彼らを試し、

御自分にふさわしい者と判断されたからである。

るつぼの中の金のように神は彼らをえり分け、

焼き尽くすいけにえの献げ物として受け入れられた。

主の訪れのとき、彼らは輝き渡り、

わらを焼く火のように燃え広がる。

彼らは国々を裁き、人々を治め、

主は永遠に彼らの王となられる。

主に依り頼む人は真理を悟り、

信じる人は主の愛のうちに主と共に生きる。

主に清められた人々には恵みと憐れみがあり、

主に選ばれた人は主の訪れを受けるからである。


福音朗読  ルカによる福音書 17:7-10
 (そのとき、イエスは言われた。)あなたがたのうちだれかに、畑を耕すか羊を飼うかする僕がいる場合、その僕が畑から帰って来たとき、『すぐ来て食事の席に着きなさい』と言う者がいるだろうか。むしろ、『夕食の用意をしてくれ。腰に帯を締め、わたしが食事を済ますまで給仕してくれ。お前はその後で食事をしなさい』と言うのではなかろうか。命じられたことを果たしたからといって、主人は僕に感謝するだろうか。あなたがたも同じことだ。自分に命じられたことをみな果たしたら、『わたしどもは取るに足りない僕です。しなければならないことをしただけです』と言いなさい。」



祈りのヒント

わたしたちは勘違いしやすい存在である。

何かを取り組んでだ時、

当たり前のことをしただけなのに、

「これをしてあげた」と思って、

つい見返りを求めそうな傾向がある。


この世に自分が存在しているだけでも

不思議なことなのに、

それを忘れて、自分が神になったかのように

「してあげた」と思ってしまう。


もっと謙虚になろう。

褒められること、認めてもらうことを

望むのではなくて、

今この世に存在していることに感謝し、

そしてわたしを造ってくださった

お方に感謝しよう。


その方の望み通りに

わたしが生きていけますように。

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(毎日のみことば 2017-11-14)
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