意識の究明とは
 神は私たちの生活の中に絶えず、働いておられます。
 日常の出来事や仕事、人々とのかかわりを通して恵みを与え、呼びかけてくださる神の働きかけにもっと敏感になり、それに応えて生きるため、意識の究明は大きな助けとなります。


「意識の究明」の仕方

① 感謝
 祈りの心を整えます。まず呼吸を整え、神が共にいてくださること(神の現存)を意識します。
 一日をざっと振り返って、感謝したいことは何か? 自然に浮かび上がってくることに心をとめ、神に感謝します。

② 聖霊の光を願う
 一日を神の目で振り返ることができるように、神が私に見せたいと望んでおられることを見ることができるよう恵みを願います。
 (意識の究明は祈り、つまり神のイニシアティヴによるものであって、自分で自分を分析することではありません。)

③ 一日を振り返る
 一日の出来事とそれに対する私の反応、心の動き(感情)をていねいに振り返ります。
 それを通して神は私をどのように導かれたか? 神は私に何を語ろうとしておられたか? どんな回心を呼びかけておられたのか、を見ます。
 それに対する私の反応、態度はどうだったか? 神に向かおうとしていたか? 離れようとしていたか?・・・・これらも振り返ります。

④ 感謝、痛悔、ゆるし
 神のみちびき、恵みに応えることができたならば、それを感謝します。あるいは神の愛、呼びかけに応えなかったことを痛悔し、ゆるしを願います。いやされていない傷にはいやしを願います。

⑤ 明日への助けとみちびきを願う
 ④からの流れとして、明日に向けて、今の私に特に必要な恵みと助けは何か? それを神に願います。

 意識の究明は、ふつう、一日の終わりに10~15分かけて行いますが、ある時には、①の感謝のみで終わることがあってもよいでしょう。
(生活の霊性-生活の霊性 4)

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