ワールド・ユース・デイは終わっていません
 あの、目まぐるしく、刺激的な毎日。31歳の私にとっては毎日がハードで、その日その日をこなしていく事に精一杯の日々でした。
 初めの3日間は、ほとんど眠ることができませんでした・・・・よくて3時間ぐらいの夜々でした。ようやくグッスリ眠れたのは、仙台司教区のカテケージスの終わった夜からでした。何とか役目を果たして、安心したのでしょうか?
 カテケージス。カナダに着いてからも、準備、打ち合わせが夜遅くまで行われました。そして、当日、緊張の朝。――持続する緊張感。しかし、ごミサが終わったときは、感動、喜び、満足感で、私の心は満たされました。涙が流れました。きっと、今までの準備、そして当日のカテケージスを通して、その場にいた全員と心が深く結ばれたからだと思います。そして神様とも。
 最終日のごミサで、ワールドユースへ参加した私たち一人一人のために、お祈りくださっていた方たちがいらしたことを知りました。その方の祈り、家族の祈り、仙台司教区の方たちの祈り、そして多くの仲間に支えられ、12日間を頑張ることができたと思います。祈りには、すごいパワーがありますね。実感しました。
 ワールドユースは、私にとって「自分自身を知る旅」だったと思います。カナダでの日々は無事終わりましたが、私に多くの気付きを与えてくれたワールドユースは、まだ終わっていません。この経験、そして祈ることを決して忘れないで、これからの人生を頑張っていこうと思います。そして、自分の道を見つけていこうと思います。
WYD参加青年: 藤村 陽子(仙台教区 元寺小路教会)
写真: 本田 まり
(特集-ユース 8 2002/8/23)

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