7月11日 聖ベネディクト修道院長

第一朗読  ホセア書 10:1-3、7-8、12

イスラエルは伸びほうだいのぶどうの木。実もそれに等しい。実を結ぶにつれて、祭壇を増し国が豊かになるにつれて、聖なる柱を飾り立てた。彼らの偽る心は、今や罰せられる。主は彼らの祭壇を打ち砕き聖なる柱を倒される。今、彼らは言う。「我々には王がいなくなった。主を畏れ敬わなかったからだ。だが王がいたとしても、何になろうか」と。
サマリアは滅ぼされ王は水に浮かぶ泡のようになる。アベンの聖なる高台このイスラエルの罪は破壊され茨とあざみがその祭壇の周りに生い茂る。そのとき、彼らは山に向かい「我々を覆い隠せ」丘に向かっては「我々の上に崩れ落ちよ」と叫ぶ。
恵みの業をもたらす種を蒔け愛の実りを刈り入れよ。新しい土地を耕せ。主を求める時が来た。ついに主が訪れて恵みの雨を注いでくださるように。

福音朗読  マタイによる福音書 10:1-7
(そのとき、)イエスは十二人の弟子を呼び寄せ、汚れた霊に対する権能をお授けになった。汚れた霊を追い出し、あらゆる病気や患いをいやすためであった。十二使徒の名は次のとおりである。まずペトロと呼ばれるシモンとその兄弟アンデレ、ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネ、フィリポとバルトロマイ、トマスと徴税人のマタイ、アルファイの子ヤコブとタダイ、熱心党のシモン、それにイエスを裏切ったイスカリオテのユダである。

イエスはこの十二人を派遣するにあたり、次のように命じられた。「異邦人の道に行ってはならない。また、サマリア人の町に入ってはならない。むしろ、イスラエルの家の失われた羊のところへ行きなさい。行って、『天の国は近づいた』と宣べ伝えなさい。」

祈りのヒント
「天の国は近づいた、と宣べ伝えなさい」。
イエスは近づいた、と言われるが、天の国が来た、とはまだ言われません。近づきつつある天の国はどのようなものであるのでしょうか。期待したいものです。そしてそのために貢献もしたいものです。少しでも笑顔あふれる一日にしていくことは、天の国の実現への一歩ではないでしょうか。
(毎日のみことば 2018-07-11)

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