2007年1月の意向
 毎年元日は「世界平和の日」として、1968年から定められています。1月の意向でも、民族間の平和と融和の道を示し、すべての国で和解と平和を主張するように祈ります。
 平和はすべての人の心からの願いです。これから平和についていくつかの点を考えてみたいと思います。


一般: 民族間の平和と融和
 暴力沙汰に明け暮れる今日、教会の牧者らが民族間の平和と融和の道を世界に示すように

宣教: アフリカの教会:和解と平和
 アフリカの教会がキリストの良き訪れを証しし、和解と平和を主張するように

日本の教会: 教会一致をめざして
 祈りを通して、神のたまものとしての一致が与えられるように

「ですから、祈り続けようではありませんか。キリスト者の一致の回復という聖なる課題は、わたしたちの人間としてのささやかな力を越えるものであること、そして、最終的に、一致は神の与えるたまものであることに、わたしたちが気づくことができますように」
――教皇ベネディクト十六世 (2006年1月18日 一般謁見」)