2007年6月の意向 |
毎日の始まりに、私たちは、この時この場所でいのちをいただいていることに感謝して、神を賛美します。そして、今のこの場所での空気を感じとり、それを体の中に吸い込みまた吐き出して、この地球と交わります。 そして、時間と空間の広がりを意識して、すべての人が、この地球のどこかで、その時その場所でいただいたいのちを生きていることに、思いを重ねます。 毎日を船の上で過ごす人たち、世界中の町や村で暮らす人たち、特に北アフリカの人たちとともに、神からいただいたいのちを生きていることを感じ取ります。 一般: 海員と海運業に関わるすべての人のために 主が海員及び海運業者を守ってくださるように 宣教: 神の愛の証人である北アフリカの教会 アフリカの教会が、すべての人々に神の愛を証しするように 日本の教会: 家庭の発見 多くの子どもの出産が社会の善益となるように 「子どもを産むことは、いのちと、社会の善益をもたらすたまものです。わたしたちは現代、そのことを自覚しています。わたしたちは、多くの国々が、人口の減少によって、子どもたちが体現するはずの生気と活力をと未来を失うのを目にしているからです」 ――教皇ベネディクト十六世 (2005年8月31日 一般謁見) |