2008年10月の意向
 今月は教会のために祈りましょう。神は聖職者ばかりではなく、多くの信徒の大きな罪をゆるしてくださいます。キリスト者の信仰生活と霊性が深まりますように、全世界のキリスト者と心を合わせて、切に、痛みを感じながら、それを乗り越えて祈って参りましょう。


一般: シノドス
 神のみことばの奉仕者である司牧者、神学者、カテキスタを、シノドスが助けることがでるように

宣教: 教会の宣教への参加
 教皇庁の宣教事業及び諸機関によって、キリスト者の共同体が祈り、犠牲、援助を通して宣教に参加するように

日本の教会: ロザリオを通して宣教と平和のために祈る
 ロザリオのおとめマリアがキリスト信者を救い主キリストへと導くように

「ロザリオは、観想的で、キリストを中心とした祈りであるとともに、聖書の黙想と切り離すことのできないものです。それは、マリアを先導者としながら、イエスに従って、信仰の旅路を進む、キリスト信者の祈りです。親愛なる兄弟姉妹の皆様。わたしは皆様が、教皇の意向のために、すなわち、教会の宣教と、世界の平和のために、今月、家庭でも、共同体でも、また小教区でも、ロザリオを祈ってくださるようお願いします」
――教皇ベネディクト十六世 (2006年10月1日 「お告げの祈り」のことば)