また、日本の教会の意向に合わせて、司祭への召命を祈りましょう。聖霊が多くの若者の心に、神からの召し出しのメッセ−ジを運び、奉仕の生活に招く力となりますように。そして、司祭への道を歩むために養成を受けている若者が、知恵と知識とを身につけ、謙遜に神と人びとに奉仕する心を育むことができますようにと、祈り続けてまいりましょう。
一般： 移住・移動者
世界中の移住・移動者が、特にキリスト者の共同体において、暖かく迎えられ、豊かな愛をいただくことができますように。
宣教： 人類の光、キリスト
ベトレヘムから全人類に向けて輝いた光によってキリストが表され、キリストの教会が照らし出されますように。
日本の教会： 日本の教会における召命の促進
日本の教会に多くの司祭が与えられますように。
「神は生きておられます。だから神は、ご自身に仕え、ご自身を他の人にもたらす人を必要とします。そうです。司祭になることには意味があります。世は今日も、明日も、いつも、世の終わりまで、司祭を、すなわち牧者を必要としています。」
――教皇ベネディクト十六世 （2010年10月18日 「神学生への手紙」）