2014年7月 2.信徒宣教者 |
![]() JLMMでは2013年現在、カンボジアに4名を、衛生教育、識字教育、現金収入プロジェクト、幼児情操教育のために、東ティモールに1名を、プライマリ・ヘルスケア(衛生教育と予防医療)普及促進のために、そして、モンゴルに2名を、教区が行う社会活動に参加するために派遣しています。また、日本では、たとえばフィリピンの信徒宣教者会から派遣された人々が、東京教区やさいたま教区などで外国人司牧に協力して働いています。 このようにして、今日のカトリック教会では、奉献生活者ばかりでなく、数多くの信徒が海外で宣教者として働いているのです。教皇は今月の意向で、聖霊が信徒の働きを支えてくださるようにと祈ることを勧めています。 限られた期間、自分のすべてをささげて宣教に励む信徒が、喜びのうちに人々への奉仕に励むことができるように、この一週間の祈りを捧げてまいりましょう。 |