2016年5月 教皇のビデオ |
世界共通の意向: 女性への尊重 いずれの国においても、女性が尊敬され、尊重され、そのかけがえのない社会貢献が高く評価されますように。 |
教皇 「家庭に始まる人間の活動のあらゆる場所での女性の貢献を否定することはできません。」 「しかし、それを認めるだけで十分でしょうか。」 「わたしたちは非常に困難な状況に置かれている女性たち―軽蔑され、社会から無視され、 奴隷にまでおとしめられている女性たち―にほとんど何もしていません。」 「わたしたちは女性に対する性暴力を非難し、 女性の十分な社会的・政治的参加、経済生活への参加を阻んでいる障害を取り除く必要があります。」 「もし皆さんがこれを明らかに正しいと思うなら、わたしの祈りに加わってください。 “いずれの国においても、女性が尊敬され、尊重され、そのかけがえのない社会貢献が高く評価されますように。”」 〔標語〕 わたしは自分の仕事を男性と同じようにします。 わたしは決して奴隷になりません。 性差(ジェンダー)による暴力があってはなりません。 仕事での差別はもうたくさんです。 男性と女性は神の子どもです。 (翻訳:祈祷の使徒日本) |