2025年5月  3.レオ14世
 5月8日木曜日、午後6時9分(日本時間9日午前1時9分)、システィーナ礼拝堂の煙突から白い煙が上がり、新教皇が選出されたことが知らされました。そして、午前7時23分(日本時間9日午前2時23分)、サンピエトロ大聖堂バルコニーに、選出されたロバート・フランシス・プレヴォスト枢機卿(初の北米大陸出身の教皇)が現れ、レオ14世を名乗りました。
 「きょうをささげる」の主催団体、「教皇による祈りの世界ネットワーク(PWPN)」のバチカンでの責任者であるイエズス会司祭クリストバル・フォネス師が、公式サイトにメッセージを寄せていますので、ここに紹介いたします。
https://www.popesprayer.va/habemus-papam/
 教皇による祈りの世界ネットワークの兄弟姉妹の皆様
 主がペトロの後継者、教皇レオ14世を私たちに授けてくださったことを、私たちは心から嬉しく思います。レオ14世は、イエスの御心へと向かう旅路、そして世界の御心に出会う旅路において、私たちを導いてくださいます。
 この瞬間から、私たちは新たな献身をもってレオ14世の教皇職に託し、その御心のために祈りをささげます。
 皆様への温かい抱擁を込めて。
 クリストバル・フォネス S.J.