こころの散歩

とりなしと祈り

とりなしと祈り

私たちは信じます。
創造は神の贈り物であり、最も良きことの表現であると。
私たちは信じます。
人間はこの創造の一部に過ぎず、
神の創造の働きを特別に担う役割を与えられていると。
私たちは信じます。
私たちを取り巻く豊かな恵み、
土も水も空気も神様からの贈り物であり、
配慮と感謝を持って用いられなければなりません。
私たちは信じます。
神の創造には、太鼓の響きのような、一定のリズムがあり、
打ち方が間違ったり、太鼓が壊れると
音楽それ自体が損なわれてしまうのです。
私たちは信じます。
私たちが創造の良い管理人として、
人々のために大切な情報を捜し、それを分かち合う責任があることを。
そして、私たちは信じます。
神の愛に基づいてこそ、花は大きく開くということを。

キリスト者として、わたしたちは、平和を作り出す使命を委ねられました。
真の平和の中にこそ、私たちに託した神の約束があります。
たとえそれが、イエスのように「平和を乱す者」と受け取られても、
神の目的を回復する働きと信じます。
私たちは信じます。
この海が神から贈り物であり、この海の価値に目覚め、
正義と平和の社会を作るようにと招かれていることを。
私たちはこれらの祈りを、
神の愛とキリストの恩寵、聖霊の交わりを思い
あなたに捧げます。

「太平洋の女性」信条からの抜粋
礼拝のための研修会
  

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