イエス様といつも一緒

　イエズス会のある老宣教師は、「イエスは復活され、今ここに生きておられ、共にいてくださる」と確信し、実感しながらイエスと共に生活するようになっていました。ある時、８日間の黙想をすることになりました。その間、これまで以上に、イエスと２人で実際にいるかのように過ごしました。黙想が終わり帰るために駅へ行き、切符を買おうとしましたが、自然に二枚の切符を買おうとしたのです。「そうだ、イエス様は切符なしで何処へでも行かれるんだった。」と気づき、切符を一枚買って二人で電車に乗って帰りました。
　実際にあったお話です。