こころの散歩

心を静めようとするとかえって騒いでしまう。
ちょうど夜眠ろうとするとき、
心配事や望みが日中にはないような激しさで
襲いかかってくるようなものだ。

・・・最初は自分の内面がどれほど統合されていないか
気づくだけに終わるかもしれないが、
それも無駄な経験ではない。

とにかく自分という存在の中心にふれたことは確かなのだから。

――ロマ−ノ・ガルディーニ

「祈りの泉―365のことば―」(女子パウロ会)より
  

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