こころの散歩

責任の重さ

責任の重さ

 ヨハネ23世についての話です。
 教皇に選ばれた時、責任の重さを感じて眠ることができませんでした。
 休めない数日がたったある日、教皇は自分に言い聞かせました。
 「今、よく見てみよう。教会を導いているのは、あなたか、聖霊か。もし、聖霊が教会を導いているなら、なぜあなたが眠れないのか。」
 その日から、教皇は眠れるようになりました。

画: Autor:Gregorio Dominguez, www.encuentra.com
  

ページ上部へ戻る